【転職の闇】看護師の転職サイトを使わないほうがいいと言われる理由3つ

「転職サイトのランキングは同じようなものばっかりで怪しい」
「転職サイトの担当者に入職を急かされた」
「条件にあっていないクリニックを紹介された」

看護師の転職サイトについてこんなことを聞いたり思ったりしたことはないでしょうか。転職サイトに対してある種の不信感を持っている人もいらっしゃると思います。私は毎日転職サイトに関するビジネスモデルや各転職企業をリサーチしているうちに、なぜこのような状況が起こるか、だんだんと理解できるようになってきました。

そこで、この記事では

  • 転職サイトのランキングが同じようなものばっかりな理由
  • 転職サイトがなぜ使わないほうがいいと言われるのか
  • 転職サイトを使うとしたらどんなメリットがあるのか

について解説していきます。この記事を読むことによって、転職サイトの闇だけでなく、実際の転職サイトを使うときに、良い求人を紹介してくれるかそうでないかを判断できるようになります。

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転職サイトがなぜ使わないほうがいいと言われるのか

最初に結論を書きます

  • 担当者の当たり外れはいい転職サイト、悪い転職サイトに関わらず、話してみないとわからないから
  • 社会人としてありえないような転職の担当者が存在するから
  • 転職の口コミサイトがすすめるランキングが当てにならないから

このような理由から、転職サイトは使わないほうがいいと言われてしまいます。順に説明していきます。

①担当者の当たり外れはいい転職サイト、悪い転職サイトに関わらず、話してみないとわからないから

これについては転職サイト、転職エージェントのビジネスモデルが分かっていないと理由を説明できないので、これについて最初に説明させてください。

転職サイト、転職エージェントはその会社を介して職場に入職することでキックバックが貰え、利益が発生するようになっています。両者には、

転職サイト:求人を掲載しておき、利用者の方に探してもらうサイト
転職エージェント:利用者の方と面談して求人を提案するサイト

という違いがあります。

看護師の転職では本人からこれまで経験した看護領域や強みを聞く必要があるので、転職サイトではなく、転職エージェントの形を取っている会社がほとんどです。転職エージェントが受け取る報酬は、転職した看護師の年収の2割~3割と言われています。この報酬はその職場に入ることでしか得られないので、どの転職エージェントでも社員ひとりひとりに「月○件面談、○件面接、○人入職」という厳しいノルマが課されています。

つまり、このノルマを達成するために、いい転職エージェントでも悪い転職エージェントでも過剰にセールスをしてくる担当者が存在してしまうということなのです。

転職の相談だけ受けたい方もいるとおもいます。この記事を書きながら、看護師の転職サービスを扱っている企業の中に相談のみ請け負ってくれるところはないかどうかリサーチしました。しかし、そのようなビジネスモデルはまだないようです。(一般企業を扱ってるサイトにはそのようなところはあります。)

社会人としてありえないような転職の担当者が存在するから

非常に残念なことですが、社会人としてありえないような担当者が存在します。例えば、

  • こちらに対してタメ口
  • 約束の連絡がない
  • 電話で見下す態度を取ってきた(特に経験年数が浅い方、准看護師の方へ)

など、社会人としてありえないような転職エージェントを雇ってしまっているところもあるようです

普通、企業側がこのようなことを避けるために、マニュアルに基づいた業務徹底をしているはずなのです。しかし、口コミをよく読むとそのような企業努力を怠っている疑いが強い企業があります。(もちろん実名はかけません、、、)

このサイトでは、このように企業全体として問題がある場合はそのリンクは載せていません。

③転職の口コミサイトがすすめるランキングが当てにならないから

転職エージェントが報酬を受ける仕組みは先程お伝えしたとおりです。実はこの仕組みは私のサイト含め、転職エージェントを紹介するブログにも当てはまります。すべての転職ブログはサイト経由で登録者が発生することでサイトから報酬が貰えるような仕組みになっています。そして単価が高いです。これを悪用して、

転職ブログの中には単に紹介料が高い順に並べているだけの悪質なサイトも存在します。

転職サイトが闇と言われる理由のひとつはここにあります。ろくにリサーチしていないサイトもあります。

多くのサイトが、それでも転職エージェントをすすめる理由3つ

私のサイト含め、それでも多くのサイトが転職エージェントをすすめているのは、その転職企業がしっかりと利用者の方に価値提供しているからです。
(そこらへんしっかりしないと企業って生き残れないから冷静に考えれば当たり前ですね)

看護師の転職エージェントの利点は3つあります。

  1. 非公開求人を利用することができる
  2. 業務で疲れている自分に変わって求人を探してくれる
  3. 面接対策、履歴書についてアドバイスしてくれる

このような利点があるので、

サイトに複数登録しておいて、担当者が自分と合うところと話を勧めていくのが一般的な使い方

です。

この話題について詳しく書いた記事はこちらです

利点① 非公開求人を利用することができる

例えば、求人担当者の立場に立って、

「美容クリニック、月給35万、日勤のみ、ただしオペ室で3年以上の経験とオペ室でのプリセプター経験がある方を1人のみ募集する」という求人を公開することを考えてみましょう

例に挙げたような高待遇な求人を公開にしてしまうと、応募条件に合わない方の応募が殺到してしまうことがあります。

こうなってしまうと応募の選別に時間がかかり、本当に条件に合う人材を逃してしまう可能性が上がります。また、病院の担当者も忙しいので選別に時間をかけたくないのです。

このような理由から、非公開求人とし本当に条件に合う方だけエージェントに紹介してもらうという形を取っています。求人を利用する側からすると、転職エージェントに登録しておくと自分の経歴を生かして高待遇の求人を利用できる可能性が高まるのです。

利点② 業務で疲れている自分に変わって求人を探してくれる

これは説明不要ですね。3月や4月は求人が減るので結構エネルギーを使います。そこを補ってくれるのはありがたいと思います。

転職の時期について詳しく書いた記事はこちら

利点③ 面接対策、履歴書についてアドバイスしてくれる

個人によりますが、看護師はビジネス経験と転職経験が少ないため、面接や履歴書を書くことに慣れていない方が多いです。転職エージェントはそこに対してアドバイスしてくれるので、スムーズに転職することができます

転職で損をしないためにはどうすればいいのか

結論から書きます。私は、

看護師の転職に限れば、友人の紹介+転職エージェントの併用が最強

だと思っています。

私の先輩で、友人の紹介で転職できた方がいますが、人脈・コネを使って希望の部署の仕事に就けたケースがあります。このように友人からの紹介は自分に合いそうな職場、自分の希望する部署に転職できる可能性がグッと上がるケースもあります。しかし、新しい土地に引っ越した方や看護師経験が浅い方、強い人脈がない方はこの方法を取るのは難しいと思います。

転職の際に友人に相談するメリットは、

  • 思ってもいない求人が見つかる
  • 友人に話すことで自分の希望が明確になる
  • 友人なので自分の得意分野を踏まえてアドバイスをくれる
  • 親しい立場から客観的なアドバイスをしてくれる

といういいことがあります。

なので、転職の際はぜひ友人に相談してみてください。そのうえで転職エージェントに登録して求人のサンプル数を増やして、一番いい求人に応募することで、一番いい転職ができると思います。

転職エージェントの見分け方

先程も触れたとおり、どんな企業でもエージェントには当たり外れがあります。
なので、複数登録して、自分にあう転職エージェントの方と求人を探すのがうまい使い方です。

悪い転職エージェントの見分け方

  • 明らかに電話対応がおかしい
  • 見下す態度を取るなど、社会人として人の接し方に問題がある
  • 無理やり転職させようとする人
  • 「ノルマがあるな」と思わせてしまう人
  • 話を聞いていない、もしくは話が通じない人

このような人は悪い転職エージェントと言えます。

特に、話の内容を理解しておらず、しかも聞き返さない、給与や雇用形態といった求人の条件を話しても聞いていないこういった方は転職エージェント失格ですので担当変更もしくはそのエージェントを退会しましょう。

当サイトでは、企業全体として社会人失格の転職エージェントを雇う可能性が高い傾向がある場合はそのサイトのリンクは載せていません。(実名はもちろん言えないのですが、、、)

いい転職エージェントの見分け方

  • 看護師としての強みを把握しようとする人
  • 面接対策と履歴書について対策してくれる人
  • 状況に見合う求人がないときに、条件に合いそうな求人はないと言える人

上2つは言葉のとおりです。

覚えておきたいこと

合う求人がないことをはっきりと言える方はエージェントとしてのスキルが高いです。転職企業に必ずノルマはつきものですが、それを悟らせずに相談に乗れているということの証明になります。まとめると、

  • 紹介する案件がない場合、求人がないことに言及した上で、新たな提案をしてくれる
  • 転職がなかなか進まないときに一緒に作戦を考えてくれる
  • 求人が複数ある場合に、求職者に選択肢を与えてくれる

このような提案ができる方は優秀なエージェントです。

まとめ

長くなってしまったので記事のまとめです

  1. 転職サイトは使わないほうがいいと言う人もいる理由は3つで、「担当者の当たり外れはいい転職サイト、悪い転職サイトに関わらず、話してみないとわからないから」、「社会人としてありえないような転職の担当者が存在するから」「転職の口コミサイトがすすめるランキングが当てにならないから」
  2. 多くのサイトが、それでも転職エージェントをすすめる理由3つは「非公開求人を利用することができるから」、「業務で疲れている自分に変わって求人を探してくれるから」、面接対策、履歴書についてアドバイスしてくれるから」
  3. 看護師の転職で損をしないためには友人の紹介+転職エージェントの併用が最強
  4. 上手な転職エージェントの使い方は複数登録して、自分にあう転職エージェントの方と求人を探すのがおすすめ
  5. 悪い転職エージェントの特徴は「話を聞いていない、もしくは話が通じない人」、「看護師の転職に関して知識がなく、話が通じない」、「話の内容を理解しておらず、しかも聞き返さない」、「給与や雇用形態といった求人の条件を話しても聞いていない」
  6. いい転職エージェントの見分け方は「看護師としての強みを把握しようとする人」、「状況に見合う求人がないときに、条件に合いそうな求人はないと言える人」、「面接対策と履歴書について対策してくれる人」

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転職したい看護師の方々に良い情報が届けられるように、日々勉強しながら記事をすこしずつ記事を書いているところです。私のサイトもおすすめの転職エージェントは載せていますが、会社全体として悪い転職企業だと分かった場合は、サイトから広告を削除していこうと思っています。

1年目の看護師の転職についてはこちら

先駆者の方が転職業界全体の闇について語ってくださっています

この記事の内容は以上です。

あなたがよりより看護師ライフを送れますように!

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